汝の敵を愛せよ？

ドラマや映画のアクションを観ると、

仇を取る復讐モノでは、怒りと憎しみ
のパワーを発揮して敵を打ちのめす。

確かに、アドレナリン(闘争ホルモン)を放出させ、
力んで戦うことは一種のカタルシスがある。

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しかし、相手に「こうしてやる！」
と、やっている間は技が掛からない。

例え相手を制することが出来ても、
力技で無理矢理その形にしてるだけ。

これだと、どうしても
自分より力のある人には敵わない。

だが、効果的に技を掛けるには、
「汝の敵を愛する」事が出来ずとも、

怒りや憎しみで力まない様に、
呼吸法などで意識操作することが肝心。



2025.7.16　合宿先に咲くクンシラン


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