上に立つ者
昨夜は、柔術練習会でした。
各々が、拳銃対応などの約束組手を行い、
共通の稽古メニューでは…、
1.手首を極めない小手返し
2.体さばきの歩法
3.相手の起りを制する(先先の先)
4.スパーリング
スパーリングでは、動きまわる相手に
関節投げ技を仕掛けました。
相手の動きを止める強い打撃か、
羽ばたき(拍手)で動きを制するか、
しないと難しいものですね!
合氣道でも、「実戦では当身7分」
と言われるのも頷けます。
柔術練習会は、心身を整え、鍛える場。
技を磨いて、身体操法を身に着ける場。
僕自身、メンバーに学ぶ事は多いですが、
学んだ事は、まず僕が出来ないといけない。
「俺は出来ないけど、お前はやれ!」
…では、上に立つ者としては最低です。
大日本帝国海軍大将 山本五十六の格言。
※死後は元帥
現代の企業理念にも通じると言われますが、
武術も同じだと思います。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて
誉めてやらねば 人は動かじ」
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