ひったくり防止
大阪の留置所から、強盗、レイプ、放火の常習犯が、
ひったくりを繰り返しながら逃亡していますね!
僕の護身術講座でも、無事である事が大切なので、
座学でひったくりの話をさせてもらっています。
ひったくりに遭ったら、速やかに警察を呼んで、
事件の状況や犯人の特徴(服装・乗り物)などを
説明しなければなりませんが、
一番大切なことは、予防する事です。
これは、護身術の技に関しても同じです。
危険な目に遭ったらどうするか? よりも、
危険な目に遭わないようにする事が大切!
●歩きの時
1.バッグなど貴重品の入ったものは、
道路と反対の方に持つ。
2.ショルダーバッグは、たすき掛けにする。
●自転車の時
3.自転車のハンドルに、バッグを紐で掛けない。
…引きずられると危険!
4.カゴにバッグを入れたら、防犯ネットを掛ける。
…まず狙われない!100均の商品で財産を守れる。
●歩きと自転車共に
5.エンジン音やタイヤの音がしたら、
振り返るクセをつける。
…犯人は顔を見られるのを嫌う。
フルフェイスのヘルメットを被っていても
急に振り向くと戸惑い反応が遅れる。
6.イヤホンで音楽聞きながらや、
スマホを操作しながら移動しない。
…外の音が聞こえない。何かに集中している。
といった隙をついてくる。
ひったくりは、夜に限らず昼間でも、
人通りの少ない場所で発生しています。
まずは、危機意識を持つ事です。
■力のいらない護身術 (※一人ひとりに合わせて)
⇒ https://www.sensuiryu.net/seminar/sent-rays/