『子供のいじめ』 の反響

 先週の講座『子供のいじめ』 に関するメールを6通いただきました。

 今回は、同感が5通、批判が1通でした。


 批判といっても、アパ健に対する批判ではなく…、

 > 『文科省に自殺予告の手紙を送りつけるのは甘えているとしか思えません』

 というものでした。


 アパパは、全員が甘えているとも思えないし、また中には便乗した愉快犯も

 いるかも知れないと思っています。


 学校や教育委員会が、“いじめ”という事実を隠して、子供を助けないのなら

 その上に文部科学省があるのだから直訴もしかたない事だと思います。


 また、愉快犯的な「他人がやるから、私も!」といった人も、いるかも知れない

 と思っています。



 流行もそうだけど、メーカーやマスコミの策にわざと乗っかり、お祭りにする

 のが好きな人が多いようです。

 それは、愉快犯だけではありません!



 「みんなと一緒」とか、「足並みをそろえて」とか、言葉は まるで平和的だけど、

 物事を自分で考えられなくなっているように思えます。



 いじめっ子もそうです!

 面白いから、“いじめ”に参加します。

 みんな(?)がやっているから、“いじめ”に参加します。

 いじめっ子をかばうと、自分もいじめられそうだから、“いじめ”に参加します。



 いじめられっ子も、そうです!
 
 自殺と聞くと、「ボクも自殺」としか考えられなくなるのです。

 「早く楽になりたい」 「楽をしたい」 という思いが伝わってきます。



 どんなに辛くとも、生きて 生きて 生き抜く事を、教えねばならない!!

 子供にそれを教えるのは、他ならない我々大人の仕事なのです。



          ◆          ◆          ◆



 同感メールの中から、1通許可を得ているので紹介したいと思います。

 “いじめ”が原因で、学校を休んでいる中学2年生の娘さんのお母さんから

 のメールです。


(K.Wさんメール、途中から)

 >
 > 土曜日の夜にめずらしく娘が私のパソコンをのぞいていました。
 > 真剣な目をして読んでいたのは、あぱぱさんのメルマガでした。
 > この数日は、まるで感情を忘れたような顔をしていましたのに。
 >
 > 近頃まともに食事もとってくれなかった娘が泣きながら一生懸命に
 > 読んでいました。
 >
 > そして一言も口をきいてくれなかった娘が、 私 幸せになっていいんだね
 > と言ってくれました。
 >
 > 娘を抱きしめて泣きました。二人で泣いていました。
 > 娘は、お母さん ごめんね ごめんね と言ってくれました。
 >
 > あぱぱさんのメルマガに
 > 親の他に、わが子を いったい誰が守るのでしょうか?とあり、
 > はっといたしました。まったくおっしゃるとおりですね。
 >
 > 意気地のない親だったかもしれません。
 >
 >
 > あぱぱさんのおかげで、娘との会話が増えてきました。
 > 少しずつですが、、、
 >
 >
 > 学校にも、行けるような希望が出てきました。
 >
 > 感謝しても、感謝しても感謝し尽せません。
 > 本当にありがとうございました。
 >
 > めっきり寒くなりましたが、お風邪など召されませんように。
 > 突然のお手紙、失礼しました。
 >
 >
 > 追伸、娘があぱぱさんのような先生だったら、学校に行きたいと
 > 言っています。


 (K.Wさんメール、ここまで)



          ◆          ◆          ◆



 (アパパの返事、ここから)


 > Wさん、メールをどうもありがとうございます。
 >
 > このアパ健が 1人でも誰かの力になれるなら、こんなに嬉しい事はありません!
 > だけど、あせって無理だけはさせないであげてください。
 >
 >
 > もちろん、子供は甘やかせば いいってもんではありません!
 > 身も心も強くなるように鍛えていくべきです。
 >
 > 武術的な言い方をすれば、恐るべき敵は 自分の中にあります。
 > いじめっ子よりも、もっと怖い強敵は 自分自身の心の中にあります。
 > それは、怖いとか、甘えたいとか、楽をしたい、という弱い気持ちです。
 >
 > でもね、急には無理です。 マンガの主人公じゃないんだから!!
 >
 >
 > 大丈夫ですよ☆ 身も心も、少しずつ 少しずつ 強くなっていきますよ♪
 > 親子で、一緒に外出してあげてください。 あせらずに少しずつね!
 >
 > 
 > 親(保護者)さえ、事態から目をそむけなければ、
 > 相手の目から、目をそむけなければ、
 > そして、わが子を信じ続ければ、
 >
 > 子供は親を信用します。
 >
 > ハラをすえていきましょう!
 > あなたのお子さんを思う気持ち、親の本気を、見せつけてください。
 >
 >
 > アパパは、いつも応援していますよ。



          ◆          ◆          ◆



 どの様に行動するかは、自分の意志にかかっています。

 自分の弱い気持ちに打ち勝てば、恐れる敵など どこにも存在しないのです。

 

無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より掲載