座布団ストレッチ
私のセミナーに参加してくれる人の中には、背骨が歪んでいる人がいます。
姿勢の悪さや バックを持つ時の偏りなど 原因は様々ですが、筋肉・神経・
血管などを圧迫し、内臓にまで影響を与えていきます。
いずれ、頭痛・肩こり・腰痛などは、なって当たり前の状態になっていきます。
まあ、現代社会で 全く歪んでいない人の方が めずらしい位ですが…。
大体は、整体せずとも ストレッチ(柔軟運動)で治ってしまうものです。
ですから、私のセミナーの初めには、必ずストレッチが入ります!
セミナー会場は、公民館などを借りていますが、和室が空いている時は、
通常のストレッチをした後に、この『座布団ストレッチ』も組み込む事があります。
◆ ◆ ◆
【座布団ストレッチの方法】
1.座布団を、丸太のように丸めるか、二つ折り にします。
高さは、三つ折りにするとか、二つ折りを重ねるとか して調節します。
2.背中の下に横向きに敷いて、仰向けに寝ます。
座布団の位置を、肩に近づけたり、腰に近づけたりしてください。
3.そのまま、身体を上下に移動させます。
また、座布団を縦向きに敷いて、左右に振ったりします。
息を吐きながら、身体の力を抜くのがコツです。
※ ヘルニアを お持ちの人は気をつけてくださいね!
◆ ◆ ◆
『座布団ストレッチ』は、私が高校生の時に 慣れない(?)試験勉強で、
疲れた時に発見した方法なんです!
『座布団ストレッチ』は、体幹部(胴体)のストレッチです。
特に、背中のコリをほぐします。
身体が歪みに慣れていたのに、一度に整体で治してしまうと、指圧後の
もみ返しの様な 反作用が身体中に出たりします。
ですから、自分の体重を使った動きのストレッチをして、自然に整体して
しまえば良いのです。
無料レポート
『身も心も軽くなる!イスを使った簡単ストレッチ法』
http://tinyurl.com/lhxch
『あなたにもできる!プチ整体法&ストレッチ』
http://tinyurl.com/hvcpe
でも、あんまり歪みが酷い時は、私が 軽く整体して差し上げる事も…。
もちろん、無料サービスでね☆
無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より掲載