座布団ストレッチ

私のセミナーに参加してくれる人の中には、背骨が歪んでいる人がいます。


姿勢の悪さや バックを持つ時の偏りなど 原因は様々ですが、筋肉・神経・

血管などを圧迫し、内臓にまで影響を与えていきます。

いずれ、頭痛・肩こり・腰痛などは、なって当たり前の状態になっていきます。


まあ、現代社会で 全く歪んでいない人の方が めずらしい位ですが…。

大体は、整体せずとも ストレッチ(柔軟運動)で治ってしまうものです。

ですから、私のセミナーの初めには、必ずストレッチが入ります!


セミナー会場は、公民館などを借りていますが、和室が空いている時は、

通常のストレッチをした後に、この『座布団ストレッチ』も組み込む事があります。



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【座布団ストレッチの方法】


 1.座布団を、丸太のように丸めるか、二つ折り にします。

   高さは、三つ折りにするとか、二つ折りを重ねるとか して調節します。


 2.背中の下に横向きに敷いて、仰向けに寝ます。

   座布団の位置を、肩に近づけたり、腰に近づけたりしてください。


 3.そのまま、身体を上下に移動させます。

   また、座布団を縦向きに敷いて、左右に振ったりします。

   息を吐きながら、身体の力を抜くのがコツです。


 ※ ヘルニアを お持ちの人は気をつけてくださいね!



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『座布団ストレッチ』は、私が高校生の時に 慣れない(?)試験勉強で、

疲れた時に発見した方法なんです!



『座布団ストレッチ』は、体幹部(胴体)のストレッチです。

特に、背中のコリをほぐします。

 
身体が歪みに慣れていたのに、一度に整体で治してしまうと、指圧後の

もみ返しの様な 反作用が身体中に出たりします。

ですから、自分の体重を使った動きのストレッチをして、自然に整体して

しまえば良いのです。

 

無料レポート

『身も心も軽くなる!イスを使った簡単ストレッチ法』
http://tinyurl.com/lhxch

『あなたにもできる!プチ整体法&ストレッチ』
http://tinyurl.com/hvcpe




でも、あんまり歪みが酷い時は、私が 軽く整体して差し上げる事も…。

もちろん、無料サービスでね☆

 

無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より掲載