2006年12月
2006年12月26日
セミナーは映画、カルチャースクールは連続ドラマ
セミナーは映画、カルチャースクールは連続ドラマに似ている。
1回、1回に全ての力を注ぎ込むのは同じだ!
ただセミナーは 次回に同じ人が来るとは限らない。
もう2度と会えない人もいるかも知れないのだ。
だから、1回のセミナーで評価が下される。
ただし、リピーターは同じ内容を学びに来るので、大きな変更は慎むべきだ。
もちろん、カルチャースクールの手を抜くわけにはいかない!
単に“評価を挽回するチャンスは次回にある”という事だ。
毎回、同じ参加者を唸らせなくてはならない。
セミナーとは逆に、前回と全く同じ内容は許されないのだ。
昨日は、成田のカルチャースクールの5回目だった。
http://www.culture.gr.jp/narita/KENKOU.HTM
【免疫力アップ呼吸法タンデンブレス】
スターティックストレッチ、リンパマッサージ、ボディゲーム(折れない腕)、気を見たり感じるセッション、そして気功法だった。
ここで、問題が発生!
参加者のお一人が、「思うようにならない!」と焦りだしたのだ。
皆が皆 順調に進んでいく中、自分だけが取り残される不安を感じているのだ。
本人には、「しっかり気を流しているし、何の問題もない」事を力説し慰めるが、初めて“気”を感じ、“気”を見た感動が薄れてきている。
そんな事実さえ、幻のような不確かなものに感じ始めている。
【呼吸法】という“息を吐いたり吸ったりするだけの行為”で、どれだけの感動のドラマを作れるかが、今後の課題となる。
【護身術セント・レイ】
スターティックストレッチ、手取り、引き立て、四方投げ、手羽逆、手羽固め
こちらは、問題なし!
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◎ アパパの千葉県 成田市でのカルチャースクールです!
第2、第4 の水曜日の教室になります。
『気功とレイキの融合 免疫力UP呼吸法』(13:00〜14:00)と、
『力のいらない護身術』(14:15〜15:15)の2つの教室の担当です。
⇒ http://www.culture.gr.jp/narita/
場所は、イオン成田ショッピングセンター内です。
⇒ http://www.117narita.com/
※ 途中からでも 入会はできますので、遊びに来てね♪
2006年12月18日
一流の対応と、一流の講座
22日は、カルチャースクールの4回目だった。
新しい店長と初対面したが、私の顔を見ただけで 挨拶に出てきて私のファイルを渡してくれた。
これは、とても嬉しかった♪
講師のサイトで チェックしてくれたのだろうが、これは一流の対応である。
私自身の講座も、一流でないと。。。
【呼吸法タンデンブレス】
まず、いつもの様に、スターティックストレッチ、リンパマッサージ。
そしては、「肩こりマッサージ(その1)」を伝授した。
これは、首筋、肩関節周り、肩甲骨周りをほぐす手法。
受講者も「気持ちいいわぁ〜♪」の連発で、お互いにマッサージし合っていた。
【護身術セント・レイ】
まずは、ケガ防止のためのストレッチから、前回までの復習を行った。
打撃は、キックミットなどを使った、フィンガージャブ、パームフック、ローキック。
関節技は、手ほどき からの、引き立て、四方投げ。
どちらの講座もそうだが、受講生同士が楽しく交流している♪
ステキなコミュニティにしたい☆
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◎ アパパの千葉県 成田市でのカルチャースクールです!
第2、第4 の水曜日の教室になります。
『気功とレイキの融合 免疫力UP呼吸法』(13:00〜14:00)と、
『力のいらない護身術』(14:15〜15:15)の2つの教室の担当です。
⇒ http://www.culture.gr.jp/narita/
場所は、イオン成田ショッピングセンター内です。
⇒ http://www.117narita.com/
※ 途中からでも 入会はできますので、遊びに来てね♪
2006年12月15日
『子供のいじめ』 の反響
先週の講座『子供のいじめ』 に関するメールを6通いただきました。
今回は、同感が5通、批判が1通でした。
批判といっても、アパ健に対する批判ではなく…、
> 『文科省に自殺予告の手紙を送りつけるのは甘えているとしか思えません』
というものでした。
アパパは、全員が甘えているとも思えないし、また中には便乗した愉快犯も
いるかも知れないと思っています。
学校や教育委員会が、“いじめ”という事実を隠して、子供を助けないのなら
その上に文部科学省があるのだから直訴もしかたない事だと思います。
また、愉快犯的な「他人がやるから、私も!」といった人も、いるかも知れない
と思っています。
流行もそうだけど、メーカーやマスコミの策にわざと乗っかり、お祭りにする
のが好きな人が多いようです。
それは、愉快犯だけではありません!
「みんなと一緒」とか、「足並みをそろえて」とか、言葉は まるで平和的だけど、
物事を自分で考えられなくなっているように思えます。
いじめっ子もそうです!
面白いから、“いじめ”に参加します。
みんな(?)がやっているから、“いじめ”に参加します。
いじめっ子をかばうと、自分もいじめられそうだから、“いじめ”に参加します。
いじめられっ子も、そうです!
自殺と聞くと、「ボクも自殺」としか考えられなくなるのです。
「早く楽になりたい」 「楽をしたい」 という思いが伝わってきます。
どんなに辛くとも、生きて 生きて 生き抜く事を、教えねばならない!!
子供にそれを教えるのは、他ならない我々大人の仕事なのです。
◆ ◆ ◆
同感メールの中から、1通許可を得ているので紹介したいと思います。
“いじめ”が原因で、学校を休んでいる中学2年生の娘さんのお母さんから
のメールです。
(K.Wさんメール、途中から)
>
> 土曜日の夜にめずらしく娘が私のパソコンをのぞいていました。
> 真剣な目をして読んでいたのは、あぱぱさんのメルマガでした。
> この数日は、まるで感情を忘れたような顔をしていましたのに。
>
> 近頃まともに食事もとってくれなかった娘が泣きながら一生懸命に
> 読んでいました。
>
> そして一言も口をきいてくれなかった娘が、 私 幸せになっていいんだね
> と言ってくれました。
>
> 娘を抱きしめて泣きました。二人で泣いていました。
> 娘は、お母さん ごめんね ごめんね と言ってくれました。
>
> あぱぱさんのメルマガに
> 親の他に、わが子を いったい誰が守るのでしょうか?とあり、
> はっといたしました。まったくおっしゃるとおりですね。
>
> 意気地のない親だったかもしれません。
>
>
> あぱぱさんのおかげで、娘との会話が増えてきました。
> 少しずつですが、、、
>
>
> 学校にも、行けるような希望が出てきました。
>
> 感謝しても、感謝しても感謝し尽せません。
> 本当にありがとうございました。
>
> めっきり寒くなりましたが、お風邪など召されませんように。
> 突然のお手紙、失礼しました。
>
>
> 追伸、娘があぱぱさんのような先生だったら、学校に行きたいと
> 言っています。
(K.Wさんメール、ここまで)
◆ ◆ ◆
(アパパの返事、ここから)
> Wさん、メールをどうもありがとうございます。
>
> このアパ健が 1人でも誰かの力になれるなら、こんなに嬉しい事はありません!
> だけど、あせって無理だけはさせないであげてください。
>
>
> もちろん、子供は甘やかせば いいってもんではありません!
> 身も心も強くなるように鍛えていくべきです。
>
> 武術的な言い方をすれば、恐るべき敵は 自分の中にあります。
> いじめっ子よりも、もっと怖い強敵は 自分自身の心の中にあります。
> それは、怖いとか、甘えたいとか、楽をしたい、という弱い気持ちです。
>
> でもね、急には無理です。 マンガの主人公じゃないんだから!!
>
>
> 大丈夫ですよ☆ 身も心も、少しずつ 少しずつ 強くなっていきますよ♪
> 親子で、一緒に外出してあげてください。 あせらずに少しずつね!
>
>
> 親(保護者)さえ、事態から目をそむけなければ、
> 相手の目から、目をそむけなければ、
> そして、わが子を信じ続ければ、
>
> 子供は親を信用します。
>
> ハラをすえていきましょう!
> あなたのお子さんを思う気持ち、親の本気を、見せつけてください。
>
>
> アパパは、いつも応援していますよ。
◆ ◆ ◆
どの様に行動するかは、自分の意志にかかっています。
自分の弱い気持ちに打ち勝てば、恐れる敵など どこにも存在しないのです。
無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より掲載
2006年12月14日
子供のいじめ
〔マスコミ関係者の方に〕
いま、社会で問題になっている “いじめ問題”ですが、“いじめ”を苦にした
自殺が増えています。
「マスコミの過熱した報道が、自殺をあおっている」との見方もあります。
たしかに、その一面はあると思いますね!
とくに、テレビなどの影響は大きいですから…。
たとえば、自殺を考えている子供は、インターネットや新聞で社会の情報を
知ろうとしているとは思えません。
しかし テレビならば、BGMがわりに流しているご家庭もあると思います。
何気につけていたテレビから、多くの人からのメッセージが言葉や映像で
流れてきたら…。
本気で、【死ぬな! 死なないでくれ!】 【君に、そばにいて欲しい人がいる】
という事を、もっと言葉や、文字、映像で呼びかけるのがメディアの役割では
ないのでしょうか?
アパパも、“いじめ” の経験が ありましたから、以前のアパ健で書いた事が
あります。
少しでも “いじめ”が無くなって欲しいと願っているからです。
◆ ◆ ◆
〔すべての人に〕
いろいろな事件を見ても、加害者よりも、被害者が責められている気がして
なりません。
「騙されるほうが悪いんだ!」とか、「この世は、弱肉強食だ」なんてセリフを
よく聞きます。
「そりゃあ加害者は悪いに決まっているさ! でも、被害者にも悪いところが
あったんじゃないの?!」
こうして、被害者の欠点探しが始まります。 そして…
「ほら、やっぱりな! これじゃあ いじめられてもしょうがねーよ!!」
… となります。
さて、ご自分は どうなのでしょうか?!
人間は、誰でも欠点はあります。 なかったら神様ですよね。
「加害者だって、かわいそうな境遇なのよ!」
「きっと同じ目に会ってきたんだわ、本にそう書いてあるし…」
そうかも知れませんし、そうでないかも知れません。
だけど、“いじめ”は許されない事なのです!
粘り強く 加害者に更生を促す事こそが、唯一の解決策だと言う人がいます。
更生するかしないかは別にして、それは良しとしましょう。
その間 被害者は どうすればよいのでしょうか?
被害者には、「愛」と「許し」を促せばよいのでしょうか?
そして、自殺した子供の遺族にも…。
あのね、子供社会って 大人社会の縮図なんです!
大人社会を正さずに、子供社会だけキレイにしたくても無理なんです!!
親の会社でも、先生の職員室でも、国を動かす公官庁でも、“いじめ” が
あります。
それを支えているのが、上に示した加害者弁護団の方たちの言葉です。
それが 当たり前だと思っている人がいる限り、どの世界でも “いじめ”が
無くなるわけがないのです。
世は人なり …、まずは世の中を作っている我々大人たちが、考えを正すしか
“いじめ”をなくす方法は無いと思います。
◆ ◆ ◆
〔すべての親に〕
“いじめ”は、犯罪です。
しかし、わが子がいじめられるくらいなら、いじめる側にあって欲しいと思う
親もいるようです。
さっき、いじめる理由なんて、何でもいい … と言いましたが、それは誰でも
被害者になる可能性がある、という事。
いつも、いじめっ子グループに所属していても、その調子よさが 誰かの逆鱗
に触れるかも知れません。
学校を去っていく 多くは、被害者の方です。
被害者が自殺をすると、加害者が学校を去ることもあるようです。
“いじめ”は、被害者にとっても、加害者にとっても、将来に大きな悪い影響を
与えます。
わが子が 本当に可愛いのなら、被害者にも 加害者にも しないために、
仕事などで、どんなに忙しくとも、自分の子供の顔色、態度、しぐさ、怪我など
をチェックし 話しかける習慣をつけるべきでしょう。
さりげなく 世間話の中で学校や友人関係に触れてみましょう。
なんと言っても、親子の対話が最悪の事態を防止する窓口になります。
もしも、“いじめ”が発覚しても、あわてず毅然とした態度でいてください。
わが子が、被害者であっても、加害者であっても…。
親が動揺すれば、子供も動揺します。
わが子が “いじめ”とは無関係でも、クラスなどで “いじめ”の事実があるのなら
まずは、すぐに担任に相談して解決策を練ってください。
いつ、自分の子も 巻き込まれるか分からないのですから!
全ての親は、担任まかせにしないで ご自身の案も提言してみてください。
複数の親が本腰になれば、教師も本腰を入れるはずです。
担任が、逃げ腰で話にならなければ、学年主任、教頭、校長と相談相手を
順番に変えてみてください。
順番を守って、少しでも心証が悪くならないようにするべきだと思います。
学校が、まともに相手をしてくれないのなら教育委員会です。
それでもダメなら、文部科学省やマスコミです。
本当に、わが子が大切ならば、愛しているのなら、出来るはずです!!
親の愛が、試される時です。
◆ ◆ ◆
〔いじめられっ子の親(保護者)に〕
いじめられている子を持ち、尚且つ その事実を知っている親の中にも、
わが子に、「あなたにも、非があるんじゃないの?」と いう親がいるそうです。
これは、あまりにも “いじめ”を単純に見すぎています。
100歩譲って、わが子に非があったとして、そこを直しても “いじめ”は終わる
わけがありません! ←(もちろん、直すべきところは 直すべきです)
いじめる理由なんて、何でもいいのですから…。
そして、どんな理由があろうとも いじめてよいわけではありません。
中には、「やっぱり、あなたが悪いんじゃない!」という事で済ましてしまう親は
学校の先生や いじめる子の父兄とのトラブルを避けたい腰抜け … 失礼!
。。。穏便派の親なのかも知れませんね。
他人を責めるよりは、自分や身内を責めたいタイプなのかも知れませんが、
これでは わが子を守れません。
親の他に、わが子を いったい誰が守るのでしょうか?
“いじめ”は、だんだんエスカレートしていきます。
完全無視、暴言、恐喝、なぐるけるの暴行、異性の前でパンツを下ろされる、
金品を持ってこさせる、遺書を書かせられて自殺ごっこ…。
アパパは、護身術で『逃げる事』を重点において教えています。
それは、自分や家族のために 命を守るためです!
ですから、いじめられっ子が 命を守るために引越ししたり、転校したりする事
も、仕方のない事だと考えています。
(本来は、いじめっ子が転校するべきですが…)
殺されてしまったら、何の意味も無いですからね!
ただね、お子さんには これだけは教えてあげてください。
【 人生に逃げは許されません!!
命を守るための逃げはあっても、人生から逃げるために命を捨てる事だけは
何があっても許されません。
人は、それぞれ何かに気づいて、何かを学んで 強く やさしく 大きくなります。
そうなっていくうちに、いじめにも対処できますし、いじめられなくります。
自分の人生は、死ぬ事以外なら 自分で決めて良いのです。
自分で決めた事ならば、自信を持って生きられるでしょう?
みんな、愛されて生まれてきたのです。
みんな、幸せになるために生まれてきたのです。 】
無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より掲載
2006年12月05日
家族の無事を願う時、セント・レイがあります。
◆力のいらない護身術『SENT−RAY』(セント レイ)
強くなりたい人は ほかの道場に行ってください!!
弱者が無事 家に帰るためだけに
ヒミツの技をお教えします!
自分と愛する人を大切にしたい、守りたい…。
そんな あなたのための護身術セント レイです☆
現在、警察は人手も少なく、現実には事件が起こってからでないと動けません!
また、通報があってから警察が現場に到着する時間は、東京都内で平均して
約7分と言われています。
つまり、自分の身は 自分で守るしかないのです。
そして、現実に狙われるのは、当然の事 弱者なのです!
帰りの暗い道が怖いあなたへ…
そして、無事を祈りながらご家族の帰宅を待つあなたへ…
あなたと あなたの愛する人の無事こそが 私達の願いです。
●お申込み⇒ https://www.sensuiryu.net/seminar/sent-rays
2006年12月04日
あなたの命は、タンデンブレスが支える!!
◆かんたん呼吸法講座 『TANDEN BREATH』(タンデン ブレス)
健康や美容のために、食事や飲み水に気をつける方が増えてきました。
しかし、呼吸の仕方に気をつける方は、まだまだ少ないようです。
食事は1週間、水分は3日摂らなくとも、人は生きていられるそうです。
でも、呼吸をしないと1日も生きていられません!
呼吸は、それほど大切なものなのです!!
あたり前になりすぎて、普段 意識しなかった呼吸。
それでも、生きるために大切な呼吸。
そんな大切な呼吸を学んでみませんか?
あなたの中に、きっと新しい発見があります。
あなたの命は、タンデンブレスが支える!!
●お申込み⇒ http://www.sensuiryu.net/seminar.html
泉水流代表、護身術インストラクター、古武術研究家、リフレクソロジスト、気功整体師、レイキマスター、文部科学省認定スポーツプログラマー、千葉県スポーツ指導者協議会会員
幼少時より祖父と叔父に柔術と剣術を学び、父から空手を学ぶ。
その他、中国武術をはじめ多くの武術や実戦を経験、気功やレイキ、整体も学ぶ。
それらの研究により独自の泉水流柔術を立ち上げる。
趣味は、読書・旅行・能力開発・ドライブ・スポーツコーチングなど。
今の夢は、全国を回りセミナーを通して皆さんとお会いする事です。
より多くの方に知識や技術を提供し、快適な生活づくりのお役に立ちたいと思っています。
夢の実現に向けて、一歩また一歩とワクワクしながら前進しています。
あなたの暖かい応援、どうかよろしくお願いいたします。
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