繋がる

昨日の柔術練習会は7名で楽しんだ。

稽古メニューは…

・実用的なストレッチ、仙骨や肩甲骨の操作。

・『木葉返し』『逆手羽』を掴まずに掛ける。

 掴まれると人(動物)は本能で反応し、 反射的に抵抗するからだ。
 これが出来ると打撃技、関節技、投げ技の連動が容易になる。

・様々なケースを想定した護身を皆で話し合い、試し合う。

・その他、各自各々の稽古を。

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あらゆる場面で「稽古の成果が出た」と聞くと嬉しい。
「全ては繋がっている」と感じる。


2026.9.17 秋の長雨


千舞祭

武友で世界的ダンサーの 稲吉優流 先生が、我が地元で
踊られるとの事で、一燈庵気功の峯村先生と観覧した。 迸るエネルギーと流れるような身体操作はまさに芸術。

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舞台は日舞を基本にパフォーマンスを広げる 千翠珠煌 先生が主催する『千舞祭』。

千翠先生のお弟子さん達が日頃の成果を披露。
着物や帯、傘や扇子の組み合わせも楽しい。
千翠先生の舞踊はとても安定して美しく見惚れるほど。
千翠と泉水って同じ読み音だから、親近感が湧いたよ。

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皆様、お疲れ様でした。
素敵な時空をありがとうございました。
2026.9.6 光舞う


触れ、繋ぎ、導く

今日は合気柔術逆手道の倉部先生に合気を学ぶ第14弾。

木葉返し(小手返し)や手羽固め(小手挫き)など、幾つかの技を
「柔術」「合気柔術」「合気術」に区別し、違いの解説と実践。

両手取り小手不動、均衡法、強電流などを復習、
お互い掴まずに繋げて稽古したりして楽しかった。

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触れ、繋ぎ、導く…
合気も少しずつ熟れてきたかな。


倉部先生、座間先輩、峯村先生、高橋さん、
晝間さん、須賀さん、片桐さん、ありがとうございました。


2026.8.29   夏の隙間

受け流し

昨日は柔術練習会。

療養していた門下生も参加し、5名で稽古を楽しんだ。

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今回は『続飯付け』を使うメニュー

1.推手ゲーム… 相手の中心を取り合い、重心を崩す
2.パーリング… 相手の攻撃を受け流し、安全な位置を確保する
3.スパーリング… 初級者が各々のテーマで古参に攻防リクエスト

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千葉県豪雨で、愛車を救えずに落ち込んでいた私も
ホッと出来るひと時だった。

ご参加ありがとうございました。

2026.819 立ち上がれ


回想

もう40年前になる、社会に出たての営業マンだった頃。

月1で回る担当地区に、建物から開け放つ窓から不思議な動きをする人達が見えた。

中国武術(太極拳・形意拳・八卦掌)を練功しているらしく、70代位の老師(先生)に手招きされた。

「武術を少し齧っている」と言うと、老師は嬉しそうに、少し癖のある日本語で「相手してやる」と言う。

身の程知らずの若い私は、彼らの套路(型)の動きが緩慢に見えたので、パワーとスピードで「驚かしてやろう」と考えた。

突きと蹴りの猛攻で圧倒し、拳を寸止めで目の前に突きつけてやる。


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彼らの好奇な目に晒されながら、老師と相対した。

小柄で細く見えていた老師の背中は、思ったより厚みがあるのが意外だった。

当時の私は、胸の前に拳を構えるファイティングポーズ。

老師は膝を曲げ腰を落とすと、私は間合いを詰めて中段回し蹴りを放つ。

もちろん寸止めだ。流石に道場生全員を敵に回したくない。

「これだけで充分だ。決まった!」と思った。

だが、老師の腕が私の蹴り足に触れた瞬間、攻撃は受け流され体のバランスが崩れ始めた。

慌てて突きを繰り出したが、不安定な突きも受け流されて老師に背後を取られる形となった。


次に仕切り直し、安易に蹴りは不利だと思い、突きの連打を試みた。

老師は器用に私の拳を歩き回りながら叩いていたが、いつの間にか老師の手から私の拳が離れなくなり再び崩された。

倒れるのを覚悟で蹴りを出すと、老師の手は離れ、私の足は空を蹴り床に転倒した。


老師は笑顔で「大丈夫か」とカタコトの日本語で言い、それからは営業で回るついでに遊びに伺う事になる。

命に関わるので手加減はしてくれたが、私は何故かよく技を試す相手をさせられた。

お弟子さん達は、面白くなさそうな顔をしていたが、貴重な体験をさせて頂き感謝している。

当時は、攻撃に使えそうな発勁などに関心があり、化勁や粘という技術には興味が無かった。

だが、護身術を教え始めてからは興味が湧き、改めて合気を学ぶ機会を戴き、その意義を理解できたのが感慨深い。


2026.8.4 蝉の声