ストレッチ (柔軟運動)

私の全てのセミナーでは、必ず簡単な『ストレッチ』をします。

心臓から遠い手足から意識して、脚部、腕部、腰背部 と、順番にほぐします。



でも、日本の古流の武術では、『ストレッチ』どころか“準備運動”すら満足に やりません!  

「必要が無い」という考え方です。


確かに そうなんですよ!

襲われたときに、「ちょっと待っていてね!」なんて言いながら、“準備運動”や『ストレッチ』をする時間はありませんよね!



昔の暮らしは、電化製品などは無かったわけですから、仕事をするのは機械ではなく、全て人間が自分の体で行っていたわけです。

絶えず体を使っているわけですから、温まってほぐれている状態です。

常日頃から、身体がほぐれていれば、急に動いても問題は無いわけです。



しかし、現代人は そうも行かないですよね…。

急に、関節や筋肉に負担をかけて、故障してしまったら大変です。

そこで、ウォームアップ(身体を温める)に『ストレッチ』を取り入れているんです。



         ◆          ◇          ◆



【ストレッチの効用】


 1.関節周辺の筋や腱を柔軟にし、関節の稼働率を上げて運動能力を上げる。

 2.筋肉のコリをほぐし、血液の流れを良くする事で、乳酸などの疲労物質を

   流してしまいます。

 3.血液と共に“気”も流れるので、体温が高まり運動前のウォームアップになる。

 4.日常生活で ゆがんだ骨格を元に戻す。



 ※ つまり、『気血の流れを良くする』事によって…

   身体を動きやすくする・運動によるケガを防ぐ・体のゆがみを治す

   新陳代謝を高める・免疫力を上げる・心身の疲労(ストレス)の軽減

   とくに、冷え性・肩こり・腰痛には良いのです♪



         ◆          ◇          ◆



スポーツでは、一般に体の反動を用いた(ダイナミック)ストレッチが主流ですが、高齢者や体の固い人は、腱や筋を痛めたり損傷したりするので危険です。


ウォームアップをしようと、冷えた体で(ダイナミック)ストレッチをしたために、腱を痛めたり、余計に体が固くなったりするためです。


ですから最近、プロのスポーツ選手などは、体の反動を用いない(スターティック)ストレッチを中心に行っています。


どちらかと言うと、インドのヨガ、中国の真向法などは、この(スターティック)ストレッチに分類されるでしょう。


私のセミナーでも、初めは(スターティック)ストレッチから、小刻みに揺らしたりします。

そして、体が温まってから (ダイナミック)ストレッチに移るのです。



あなたも、運動の前後ばかりでなく、普段から『ストレッチ』を心がけてくださいね♪

 

無料レポート

『身も心も軽くなる!イスを使った簡単ストレッチ法』
http://tinyurl.com/lhxch

『あなたにもできる!プチ整体法&ストレッチ』
http://tinyurl.com/hvcpe


無料メールマガジン『アパパのゆかいな健康講座』(2006年)より一部掲載