2014年05月

2014年05月28日

技の理 (ことわり)

昨夜は、久々に柔術練習会でした。
Sさんと、中伝のKさんが参加してくれました。

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練習メニューは、AKB48のお嬢さん2人が
ノコギリ状の刃物で襲われた事件があったので、
刃物対応の稽古です。

僕も、今回は真剣に稽古しましたよん♪
↑(いつもは違うのかっ!)


いつも僕が立て続けにスパーリングするので、
「先生はタフですね!」とSさんに言われました。

以前、「パワーありますね!」と言われた事も…。


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実は、僕は体力が無いので動いていないのです。
腕力も無いので、相手の勢いを利用しているのです。

後で、稽古に参加したKさんから、泉水流柔術の
『技の理』について、メールがありました。

「よく理解されているな」と、
とても嬉しく感じながら読んでいました。

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ご参加頂いた、Sさん、Kさん、
本当にありがとうございました。

sensuiryu at 20:54|この記事のURLストーリー8 

2014年05月21日

武の意味

本来、漢民族が作った「武」という文字は、
『「戈」をもって「止」(すす)む』という意味です。

「止を以って足となす」と言いますから、
この「止」は進むという意味を持っています。

「戈」は「矛・槍」の事で、
昔の戦には無くてはならない武器なのです。

要するに『武器を持って侵略する』というのが、
隣の大国では、いまだに元々の意味としてあります。


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日本に「武」という文字が入ると、
『「戈」を「止」(と)める』という意味に変化します。

「無抵抗でいろ!」という事ではありません。
『武器を持って戦を治める』という意味です。

神や仏が手にしている物にも武器が多くあります。
それは、慈悲を持って邪悪を滅する為です。


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〔無抵抗〕と〔笑顔〕と〔祈り〕だけでは
大切な人を護りきれない事もあります。

だからこそ武術家は、技を磨いているのです。

sensuiryu at 19:24|この記事のURL代表のコラム1 

2014年05月07日

定説を疑え!

教科書や辞書に書かれている事が
必ずしも正しい訳ではないですよね。

だって、どんなに頭の良い人の知恵としても
完全な人間なんて存在しないのですから。

最近ニュースになっている教科書問題の
話ではありません。

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じつは〔陰陽〕の解釈について、
大きな気づきがありました。

「陰と陽は互いに対立する…」とか

「陰と陽は相反する…」というのが定説。


しかし、どうも釈然としなくて、電子書籍では
「この世は陰と陽だけで成り立つのではない」

という言い方をしていました。
http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/10993

その意味が、はっきりと分かったのです。


ジグソーパズルが埋まっていくような、
多くの現象が繋がっていくような…。

これに関しては、自分なりに多くの実感が伴わないと

納得できる事ではないので、ここでは書きません。


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ただ、どこにもヒントが転がっているのは本当ですね。

このヒントをくれたのは…、

マザー・テレサの本を読み返して見つけた

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」
という一言だったのですから。



sensuiryu at 19:41|この記事のURL代表のコラム1 
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泉水流代表プロフィール
泉水 章浩 (HN:イズミアキラ)


泉水流代表、護身術インストラクター、古武術研究家、リフレクソロジスト、気功整体師、レイキマスター、文部科学省認定スポーツプログラマー、千葉県スポーツ指導者協議会会員

幼少時より祖父と叔父に柔術と剣術を学び、父から空手を学ぶ。

その他、中国武術をはじめ多くの武術や実戦を経験、気功やレイキ、整体も学ぶ。

それらの研究により独自の泉水流柔術を立ち上げる。

趣味は、読書・旅行・能力開発・ドライブ・スポーツコーチングなど。

今の夢は、全国を回りセミナーを通して皆さんとお会いする事です。

より多くの方に知識や技術を提供し、快適な生活づくりのお役に立ちたいと思っています。

夢の実現に向けて、一歩また一歩とワクワクしながら前進しています。

あなたの暖かい応援、どうかよろしくお願いいたします。



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