2008年02月

2008年02月26日

側軸(二軸歩行)

このところ、『ナンバ歩行』は、『二軸歩行』とも呼ばれてきています。

また、『常足』(なみあし)という言葉を使っている団体もあります。

各々、運動理論の細部が異なり、主張し合っているような印象を受けますが、
まあ基本的には同じものです。


武術では、“中心軸”としての『体軸』ができれば、動きのパフォーマンスが
向上しますので、私も強く主張してきました。

ところが 最近、“中心軸”ではなく、“左右軸”(二軸)が、重要とする考え方
が主流になってきています。

それでは、もう “中心軸”は、必要無いのでしょうか?!


ここでは、私の“中心軸”と、“二軸”の考えを述べたいと思います。


【泉水流柔術】では、“二軸”を『側軸』と呼んでいます。

名前は記号ですから 何でも良いのですが、ここからは『側軸』と呼ばせてください。


泉水流では、“丹田”も“体軸”も 意識体としていますから、“体軸”の1つである
『側軸』も意識体と認識しています。

“丹田”は身体の重心部分、“中心軸”は身体を縦に貫く中心線部分ですから、
意識しやすいのですが、『側軸』はどこを意識すれば良いのでしょう。


目安としては、肩(肩関節)と、腰(股関節)をポイントにして、
この2点を結んだ線を軸としています。


両肩の関節に接続された「上腕骨上部の丸く出っ張った部分」を、
まず ポイントの1つとしましょう。

骨盤と大腿骨が接続された部分が、股関節です。
この、股関節に接続された「大腿骨の上部外側の丸く出っ張った部分」を、
もう1つの ポイントとしましょう。

この2つのポイントを、仮想の線でつなげたラインが 『側軸』なのです。



大切な事は、こわれたロボットみたいに “手足の同時運動” を練習する事では無く、
“正中面”(真直ぐ正面を向く姿勢)を作る事です。


そして、体幹部(胴体)を捻る事でおきる、力や時間のロスを防ぐために、
『肩と腰の動きを一致させて』移動するのです。


“中心軸”の方が理解しやすく、効果も体感しやすいので、まずは“中心軸”を
作るべきだと思います。


それから、意識を“中心軸”に残したまま、『側軸』を作っていきます。


もし仮に、『側軸』だけを作れたとしても、高いパフォーマンスは望めません。

『側軸』を、上手く使いこなすのは、“中心軸”が出来ている人だけなのですから。


2008年02月22日

第2回目の柔術中級講座を開催!

先日は、【泉水流柔術】の『中級講座』でした。

6名の受講者と僕達親子3名の計9名でした。

中級1

じつは、中級講座は、まだ2回目です。

2005年7月22日(金)の第1回目から2年7ヶ月ぶりでした。
 

今までは、『初級講座』までは受講しても、なかなか忙しく練習会で復習する機会の無い方が多かったで、『中級講座』を開催するには至らなかったのです。
 

しかし最近になり、有難い事に練習会のメンバーが増えたので、『中級講座』を開催する運びとなったのです。


今回の『中級講座』メニューも、直前まで悩んだメニューです。

前回の『初級講座』を受けたばかりの方々も居るので、どこまで出来るかという事を考えていました。


結局、流れに合わせて臨機応変に進めるしかない、と決めました。
もちろん怪我人など出してはいけませんが、一応 救急セットも用意しての開催でした。
きっと、僕の顔もいつに無く緊張していたと思います。

中級2


初めに「空の間」「時の間」「人の間」といった「間合い」を学びます。

“一足一刀の間合い”や“先”といった中に、物理・生理・心理の3つの理(ことわり)を見出すことができます。

 また、『中級講座』は、『初級講座』で学んだ、打撃技・関節投げ技といった枝葉の部分ではなく、体幹部(胴体)の使い方などを学びます。


実際には、古流ではあまり学ばない“タックル”や“マウント”の仕方、
そして、その崩し方をあえて学ぶことによって、最近流行のプラジリアン柔術や総合格闘技に対処する方法を覚えました。


そして、そのタックルを活かしての、頭突き・肘打ち・膝蹴り
といった実用的な技への展開や、さらに打撃技・関節投げ技へ
の繋がりを覚えていただけたと思います。


特に今回は、時間も1回目の2時間枠から4時間枠へと延長し、
“腕ひしぎ十字固め”や“アキレス腱固め”といった技や、
今まで学んできた関節技の返し技などをメニューに追加しましたので、
参加された方は、かなり満腹になられた事と思います。

 

今回も、参加者の熱意に後押しされながら、無事に開催する事が出来ました。
受講いただいた方々、どうもありがとうございました。
そして、お楽しみ様でした。


sensuiryu at 21:24|この記事のURLストーリー3 

2008年02月06日

7人のサムライ

先日は、久々の柔術練習会でした。

 もちろん泉水流の7人のサムライが集結しました。

はじめの挨拶が、ビミョーです。
「1月も、もう終わりますが、今年もよろしくお願いします。」

練習会3

 

 

 

 

今回のメニューも、ビミョーでしたね。

・応急処置法
・受身
・ナイフ対応
・後から襟を掴まれた時の対処法
・スパーリング(攻防交代)
・素振り
・前から襟を掴まれた時の対処法


応急処置法は、
以前一度だけやった事がありましたが、
現在のメンバーの殆どは、まだ入門していませんでした。
日常生活でも、応急処置を知っておく事は大切です。
まだ、3分の1ぐらいしか伝えられていないので、
今後も、実技も入れてやっていきます。


受身は、
皆さんご自宅で転がっているのでしようか?!
一ヶ月ぶりに拝見して驚きました。
とても上達していましたね♪ もう感激です☆
忙しい合間を縫って、個人で練習するのは大変な事です。
本当に、素晴らしいと思います。


ナイフ対応は、
突いてくる相手をパリー(受け流し)して四方投げと、
振り回してくる相手のタイミング(時の間)を読んで
抑えてしまう方法を学びました。


前後からの襟を掴まれた時の対処法は、
今までの動きの応用なので、難しくは無かったはずです。
「こういう時は、どうしよう!」と、いろいろ不安になりますが、
特別な技など必要ありません。
すべて、普段の稽古の技で対処できるものなんです。


素振りは、
僕も、まだまだ「掴める様になったかな」ぐらいの実力。。。
これから、皆さんと楽しんで上達したいと思います。


スパーリングは、
毎回、攻め手と守り手に分かれて2分間で行っていましたが、
今回からは、1分30秒で行うことにしました。
我々は、格闘技のプロのリングを目指しているわけでは無い事と、
実戦では、ほんの数秒で勝負がついてしまうという事もあり、
少し短めに設定しました。

これは、これで学びがあります。


sensuiryu at 09:02|この記事のURLストーリー3 

2008年02月01日

呼吸へのリクエスト

先日は、呼吸法タンデンブレスの講座でした。

新規の方2名と 再受講の方3名、我々夫婦の 計7名でした。
 
そのうち音楽関係が3名も!

尺八の師範の方と、ボーカルの方、そしてその方が紹介してくれた
新規の女性。

この方も、ボーカルです。

ラジオなどに出演されている、とても明るく可愛いお嬢さんです。


そして、なんと整体師の勉強をされている男性も、新規で受講されました。

将来、開業する夢をお持ちの方で、「呼吸法も整体のプラスになれば」
という事で参加されたそうです。


僕がサービスで整体したり、我々夫婦が施術したりするのを、
目を輝かせて見ていました。

 今回は、あるリクエストに沿った内容での呼吸法セミナーとなりました。


sensuiryu at 15:39|この記事のURLストーリー3 
泉水流ロゴマーク
泉水流代表プロフィール
Akira Izumi

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泉水 章浩 (イズミアキラ・APAPA)


泉水流代表、護身術インストラクター、古武術研究家、リフレクソロジスト、気功整体師、レイキマスター、文部科学省認定スポーツプログラマー、千葉県スポーツ指導者協議会会員

幼少時より祖父と叔父に柔術と剣術を学び、父から空手を学ぶ。

その他、中国武術をはじめ多くの武術や実戦を経験、気功やレイキ、整体も学ぶ。

それらの研究により独自の泉水流柔術を立ち上げる。

趣味は、読書・旅行・能力開発・ドライブ・スポーツコーチングなど。

今の夢は、全国を回りセミナーを通して皆さんとお会いする事です。

より多くの方に知識や技術を提供し、快適な生活づくりのお役に立ちたいと思っています。

夢の実現に向けて、一歩また一歩とワクワクしながら前進しています。

あなたの暖かい応援、どうかよろしくお願いいたします。



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